女性にモテる、モテないを決定的に決める違いとは何か?
顔?身長?性格?
しかし、外見や性格が良くても何故かモテない男性もいますよね。
答えは「女心が分かっているかどうか」です。
とは言っても、女心なんて分かりたくてもわからないし、女心を親切に教えてくれる女性が現れるのを待つのは無謀…
モテたい、理想の女性を落としたい男性へ、水野敬也先生の「LOVE理論」とういう本を紹介します。
「LOVE理論」を読めば、外見や性格などのポテンシャル以上のモテを手に入れられます。

注意!固い本ではありません。
ゲラゲラ笑えます。
目次
「LOVE理論」とはどんな本?
スパルタ熱血恋愛体育教師、かつ元非モテ男子の水野愛也先生による、男性のための恋愛攻略本です。
水野愛也先生はまたの名の水野敬也先生と言い、あの有名な「夢をかなえるゾウ」の作者です。
夢をかなえるゾウを読んだことのある人はわかるかもしれませんが、この作者の文章はとにかく読みやすい。
読書アレルギーの人でも読める本です。本を読んでるというより愛也先生と話している感覚で読めるのも魅力のひとつです。
そして何より面白い。

読み切るまでに25回以上は吹き出しました

内容は?
女目線で読んでも的を獲ている恋愛理論でした。
女心がわからない。充分イケてるつもりなのに何故かモテないという人に是非とも読んでいただきたいです。
本書は女性の心理学なんて面倒なことをつらつら書いた本ではありません。
我らが愛也先生はユーモアある文章で読者の心を掴みながら、狙った女性を落とすためにはこれをしろ!とシンプルに行動を提示してくれます。
愛也先生が身をもって失敗を重ね、そして恋愛攻略本を200冊以上読んだ研究結果がここに詰まっています。
驚いたのが、私の友人のモテ男A君が天然で実践している数々の言動がそのまま載っていたこと。
A君とは実際に男友達からは「サブい」と言われるほど女ウケが良く、同性からしたらイラッとする男性です。

これ、A君のことやん!
LOVE理論を読んだとき、A君がそのままやっている内容に驚き、つい「A君、LOVE理論って知ってる?」と聞いてしまいました。
つまり面白おかしく、女心を攻略する方法を学べる本ってわけです。
この本の内容を自分のものにできれば、狙った獲物を仕留める日もそう遠くありません。
外見や性格関係なし。女性ウケが変わる理論チラ見せ
母親、職場の女性、好きな女子、みんなからモテる「上っ面KINDNESS理論」
実践するだけで女友達、職場の女性、お母さんまで、周りにいる女からのウケが良くなる、「上っ面KINDNESS(カインドネス)理論」というものがあります。
この理論を実践するだけで「良い人だけど、なんか残念」と言われていた男性も「いい男、きゅんとした」というモテ状態に成り上がることが出来きます。
好きな女以外からも普段から評価を上げておくことで、紹介という新たな出会いのルートが生まれる可能性や、女友達と思っていた女性の「気になる人」に昇格する可能性も生まれます。
以下は上っ面カインドネスの行動55のリストの一部抜粋です。
- ふた・キャップを代わりに開ける
- レストランで椅子を引く
- 「寒くない?」と何度も聞く
- 「お腹すいてない?」と何度も聞く
言葉の通りですが、上っ面KINDNESSとは言葉や行動など態度による気遣いのこと。
愛也先生によると
「好きな男性のタイプを質問された女のほとんどが…「優しい人」を答える。
…女の言う優しさは表面上の具体的な行動によって確認することのできる優しさである」

これ、ガチです
試しに、上のリストを鵜吞みにして女性にやってみてください。
気分を害する女性は少ないはず、むしろ喜ばれます。
女性は相手の態度や言葉を、自分への誠意や相手の性格の表れと捉えています。
だからこそ、表面的に優しくされると「気遣ってくれてる」「優しい性格なんだな」と受け取るのです。
たとえ恋愛関係にならなくても、全ての女性からの評価が高くなる単純明快な理論です。

周りにいる女性に実行するとあなたのウケが変わります。
その後の進展を決める「武士の一文理論」
飲み会やデート、とにかく女性と会った後、必ずお礼の連絡入れる人も多いでしょう。
そんな連絡で使える「武士の一文理論」をお次に紹介します。
連絡の内容は意外と重要です。
たった一言二言の違いで、次のデートの約束かできるか、それっきりになるか命運が分かれます。
愛也先生の「武士の一文理論」とはこの二つを抑えたもの。
- 外見が好みであるとストレートに伝えること
- お前を狙っていくよと宣戦布告すること
つまり、「異性として意識させる」ことが必要というわけです。
外見を褒めることも宣戦布告も、恋愛下手な人からするとハードルが高いでしょう。
しかし愛也先生によると「トモダチ」というスタンスをとれば返信率は上がるかもしれないが、友達からオトコに昇格するハードルを自分で作ることになる。というのです。

この理論も効果あり!
女性は連絡の内容を見て「女として見られているのか」「恋愛に発展する気があるのか」判断しています。
女性とは自分が勘違いして恥ずかしい思いをするのを嫌う生き物です。
超好みで何としても振り向かせたい相手を除いて、女として見られていないと感じた相手には、本心では「あり」と思っていても「トモダチ」として接するのが女性なのです。
褒めるポイントは、外見に限らず相手のかわいいなというところを素直に伝えれば良いでしょう。
少し勘違いさせるくらいの「褒め」や「宣戦布告」をしなければ結果として遠回りになってしまうのです。
「LOVE理論」は一見ふざけた本だけど、女心をうまく捕らえていた
私の面白くない文章でも「LOVE理論」の内容がガチで使えることがわかったと思います。
女の私からすると「なんでこんなに女心を知ってるの?」と色んな意味で面白かったです。
「LOVE理論」は基本的には愛也先生ワールド満載で面白おかしく書かれていますが、一つだけ(笑)感動した話があります。
それは「最後に」で語られる愛也先生の初々しいエピソード。欲望や承認欲求ではない、人を好きになることについて触れられています。
購入した人には必ず読んで欲しいです。
水野敬也先生の「LOVE理論」
- 理想の女性からモテたい男性
- ゲラゲラ笑いたい男性女性
こんな人におすすめです。まじで面白いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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